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発達障害の人はスポーツを現地観戦すべき ラグビー

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ルール

 

ラグビーは15人で行う球技
前半40分、後半40分の合計80分で行われる
相手のゴールライン内にボールを地面につけられれれば、トライとなって5点入る
さらにトライした地点からのキックに成功すると、さらに2点入る

反則があった地点からのキックに成功させると、3点入る

 

五郎丸歩ラグビーワールドカップ2015での全キック

https://youtu.be/y3xHNa38mfU?si=OnA2oOc_tsRL42S2




 

リーグワン

 

日本ラグビーのプロリーグのリーグワンは12月から5月にかけて行われる
D1の勝ち点が上位4チームによるプレーオフが行われ、勝ったチームが優勝となる

 

【決勝ハイライト】埼玉ワイルドナイツ vs. 東芝ブレイブルーパス東京|ジャパンラグビーリーグワン2023-24 D1 プレーオフトーナメント

https://youtu.be/6FVDsKV6hRw?si=_PZCiE0MWFn7NTWM



リーグ戦の下位2チームでリーグ降格、昇格をかけた入れ替え戦が行われる

 

 

メリット

 

静かに観戦できる

 

ラグビーにはサッカーや野球みたいにチャントや応援歌を歌う文化はない
高校ラグビー以外)
点が入ったときに盛り上がるぐらい

イギリス発祥の紳士のスポーツなので、あまりはしゃがずに静かに観戦するのがマナー
特にキックの前は静かにしないといけない

ワーワー騒ぐのではなくて、静かに見たい人にはおすすめ

 

 

ぶつかり合いが多い

 

他の球技に比べて、体を直接ぶつける機会が多いので、ぶつかり合いの激しい肉弾戦が見れる
このようなフォワード同士の激しい体のぶつけ合いの他にも

  • バックスのボールを持って走るスピード
  • スクラムハーフの素早く正確なパス
  • 司令塔のスタンドオフのキック。およびボールを持って前進、パス、キックパス、キックの正確な判断

といったいろんな要素を楽しめるのもラグビーの魅力



スタンドオフ(SO)って、今はフライハーフと呼ぶのが一般的なのか・・・
知らなかった・・・

 

 

ノーサイドの精神

 

試合中は闘争心をむき出しにして鋭いタックルをしたり、激しいぶつかり合いをしていても
試合が終われば、同じラグビーをする者同士として、相手をリスペクトをしてお互いの健闘を称え合う
そういうノーサイドの精神がある

こういう精神のせいか、ラグビーではあんまりフーリガンの暴動という話はあまり聞かないなあ

 

 

全国にチームがある

 

リーグワンのチームは全国にチームがあるので、都心に住んでいなくても試合を観に行ける

今年のレギュレーションは、これまでやっていなかった県でも開催される

league-one.jp



ただ、プレーオフの準決勝、決勝は秩父宮や国立競技場で行われることが多い

 

 

スター選手がプレーしている

 

「笑わない男」の稲垣啓太選手など、ラグビー日本代表の選手はもちろん
前回ワールドカップで優勝した南アフリカ代表のスクラムハーフのファフ・デグラーク選手など
外国の代表選手もリーグワンで多くプレーしている

代表選手同士による激しい戦いが見れるのもリーグワンの魅力だ!

league-one.jp

news.yahoo.co.jp

 

sportiva.shueisha.co.jp

 

 

デメリット

 

ルールがわかりにくい

 

サッカーと違って、ラグビーは初心者にはルールがわかりにくい部分もある・・・

 

  • ボールより前でプレーしちゃダメ
  • ボールを前にパスしちゃダメ。ボールを前に落とすのもダメ。基本的にはボールを持って前に進むのみ
  • ラックとかスクラムとかモールとかの大人数でワーワーやってるときに、ズルして横から入ったりしたらダメ。後ろから入らないとダメ
  • 倒れた選手がプレーしちゃダメ。ちゃんと立ってプレーしないといけない

 

これだけ覚えていればなんとかなる
あとは何回か試合を見ればなんとなくわかる

 

ラグビーのルール

https://youtu.be/Vn5fwhxhj4s?si=59n2l7kcLW1pU7BX

 

【What's ラグビーラグビーのルール~基礎編~

https://youtu.be/cHS9DQLmb1U?si=mM2kZkPpMIAoC_Xy




 

 

番狂わせが起きにくい

 

ラグビーは番狂わせが起きにくいスポーツ

www.123ish.com



ラグビーは体をぶつけ合うスポーツである以上、相手の体に当たり負けしないフィジカルがないと厳しい試合展開になりがち
フィジカルの強さが物を言うスポーツではあるので、フィジカルが強いほうが勝つ事が多く、番狂わせがほとんど起きない

ただ2015年のワールドカップで日本代表が南アフリカに勝って「ブライトンの奇跡」という番狂わせを起こした
続く日本開催となった2019年ワールドカップではアイルランドを勝って金星を挙げるなど、2大会連続で金星を挙げた

近年は実力が上の相手でも、チームの状態を高めて、しっかり相手の攻撃を封じて、ボールを保持したら相手の虚をつくプレーや、相手の弱点を突くなどができれば、格下のチームが格上のチームを破ることも出てきた

あと、ラグビーは他の球技と違って、使用するボールが楕円形なので、バウンドした際に思わぬ方向に転がることもあり、それが試合の行方を左右することもある

 

 

 

大学グラウンドの試合だと判定がわかりづらい

 

リーグワンの公式戦

秩父宮や国立競技場、熊谷、花園などの大きい会場で行われる大学ラグビー高校ラグビーの試合はMCの人がいて
「東京サントリーサンゴリアスノックオンです」
「埼玉パナソニックワイルドナイツ、ノットロールアウェイです」
帝京大学オフサイドです」
早稲田大学、ハイタックルです」
「試合が膠着したため、アドバンテージをとった場所に戻ります」
「トラーーイ!スタンドオフ松田力也のトライです!」
「ゴーール!フルバック五郎丸歩によるキック成功です」
など言ってくれるので、何が起こっているのかわかりやすい

ただ、大学ラグビー2部などの大学グラウンドなどの試合は、こういうMCの人はいない
審判のジェスチャーを見て、なんの反則がおきたのかを理解しないといけない

 

【レフリーの動きを見る】もう心配ない!よく起こる反則7個だけ完全攻略【初心者・マネージャー・にわかファン向け】

https://youtu.be/kLCmVBczv5g?si=hp5kxLWvFDGF-Fzv



審判のジェスチャーで反則を理解できるようになったら、ラグビー観戦初心者はとっくに卒業だ

 

 

 

寒い

 

リーグワンは12月から5月にかけて行われる
花園の高校ラグビーも12月~1月に行われる
大学ラグビーも秋のリーグ戦~大学選手権は9月~1月にかけて行われる

このように冬に行われるスポーツなので、現地に観戦しにいくと寒いことが多い・・・
試合は熱いが、自分の体は寒い・・・
防寒対策はしっかりしていこう・・・


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