予祝をやる
とはいっても、そんなぼんやりとしたイメージを持ち続けるのは難しい・・・
「東京ディズニーランドに行く!」
とかだったら、関東圏に住んでいたらすぐに叶うだろうけど
「タワーマンションの最上階に住む」
とかだったら、なかなかそうすぐには叶わない・・・
そういう成功イメージが浮かんでも、自分の貯金通帳や給与明細書を見たり、日々の生活を送っていくうちに
「どうせ自分には無理だよね・・・」
と思ってしまい、自分の成功イメージを自分でだんだん信じられなくなっていってなくなってしまう・・・
このようにぼんやりとしたイメージを持ち続けるのは難しい・・・
この成功イメージを持ち続けるにはどうすればいいのか・・・
そこでもう達成したことにして先に祝ってしまう、前祝い、予祝をやるという方法もある
武田葉子さん、ひすいこたろうさんは
「そう思い切れたら、その思いが未来を作るベルトコンベアに乗って、その未来がスッとやってくる
でも時間差に耐えきれずに疑いが出ると、それも疑うという意識の力になり、全部ベルトコンベアに乗ってしまう。だから現実になってほしくないようなネガティブな思いはゼロにしなくて良いんですが、30%を超えないようにするのがポイント
日々をご機嫌にして心を整える+『こうなる』という意思を乗せる→奇跡はあっさり起きる
整った水面に『こうする』という意図を一滴、垂らすと、その波紋が水面すべてに伝わっていくイメージ」
と言っている
予祝をすることで、その成功イメージをより実現しやすくなる
「これが終わってから、あれをしよう・・・。今はこれを成功させることに全力でやろう・・・」
と真面目な人ほど考えてしまいがちだし
「予祝!?そんな意味わからないことをやってんなよ・・・。
祝うなら、ちゃんとやるべきことやってから喜べよw」
と、心無いというか、価値観が違う人が人から厳しく言われることも多い・・・
ただ
「これが終わってから、あれをしよう・・・。」
という風にやっていると
「これはなんとか終わったけど、あれもやらないと、これもやらないといけない・・・。これが全部終わってからやろう・・・」
「もっとお金と時間に余裕ができたらやろう!」
という感じになってしまって、延々と頑張り続けるだけで、自分のやりたいことはできないままになりがち
そうすると
「自分のやりたいことってなんだっけ・・・?」
と自分で自分がわからなくなってしまいがちだ
それよりは
「もう達成した気になって、今日はお祝い騒ぎをしよう!
そういえば、もしこれが達成できたら、あれをしよう!あと、みんなに自慢しようw親にも報告しに帰省しよう。これにはこういうサインとか書けないといけないから、今のうちにサインの練習をしよう!」
というように予祝をしたほうが、ぼんやりしていた成功へのイメージが、具体的で確固たるものなる
そうなれば、その具体的で確固たる成功へのイメージに向かって歩くだけだ。運命の赤い糸のように、その成功イメージにどんどん引き寄せられていく
成功とは日々の頑張りや努力で実現するものではない
成功をイメージをして、その成功イメージが実現するように引き寄せていくものだ
阪神の矢野監督
予祝はプロ野球だと、阪神タイガースの矢野前監督がやっていたことで有名・・・
史上最悪の地獄から生還した阪神タイガースさんの前半戦振り返り - YouTube
この年の阪神は予祝をやってシーズンに臨んだものの、開幕9連敗を喫するなど序盤で大きくつまづいたので、プロ野球ファンは予祝にあまり良いイメージを持っている人は多くない・・・
けれども、あれだけ序盤で大きく躓きながらもシーズンは3位で終えて、クライマックスシリーズもファーストステージは突破した
その翌年にはあとを引き継いだ岡田監督のもとでリーグ優勝、日本一を果たしたことを考えると、予祝の効果は大きかったと言えるのかもしれない
ひすいこたろうさんも、幸運の前にはうまくいかないことがある、逆風があるとしている
2022年の阪神の序盤の躓きというのは、2023年の日本一のシーズンに向けての逆風だったのかもしれない・・・しらんけど
ただ人間は起こってほしいことではなく
「これでうまくいかなかったらどうしよう・・・」
と起こってほしくないことを口に出してしまいがちだ・・・
そこは変えていかないといけない
起こって欲しいことを口に出すようにしよう
引き寄せの法則はやり方を知るとイージーモード。なぜか人生がうまくいかない人には、共通点があった! - YouTube
まあ仕事ができる人は、
「こうならないように、前もってこういう準備をしよう」
とリスク管理が上手いから、仕事に安定感があって信頼されてる人が多いけどね
今日も頑張ったね
お疲れ様でした